カスカウィンについて
脈々と受け継がれ蒸留所設立から現在2世代目を迎えたTequila Cascahuinは、100%メキシコ産かつ親族経営の企業として1904年、ハリスコ州はバジェス地方、エル・アレナル自治区でその産声を上げました。現在に至るまで、顧客満足度の向上とテキーラ管理当局の基準を満たすべく健全な企業経営を続け、今やテキーラ界における老舗企業の1つに数えられています。
ブランド名である"Cascahuin(カスカウィン)"は、プレ・ヒスパニック言語で"光の丘"もしくは"丘の祭り"を意味します。この丘の名前は今でも、エル・アレナル自治区のランドマークとして内外で認識されています。
そんな老舗ブランドが送り出す、"古き良き"テキーラ。
Cascahuinは、テキーラ本来の味との出会いをお届けします。
アジア最大級のテキーラ・バーでの勤務を皮切りに、日本のテキーラ界の最前線で活躍を続けてきた景田哲夫がメキシコに渡ったのが2014年初頭。
現地でも彼の熱意とテキーラへの造詣の深さが認められ、日本人初のテキレロとしてメキシコでも老舗ブランドの1つであるCascahuinに迎え入れられました。
"納得のいく蒸留所でとことん"、という彼の想いに適った伝統的なテキーラを作り続けるブランド。初めて日本人が製造工程に携わったテキーラ。
それがCascahuinです。
原料であるリュウゼツラン=アガヴェを100%使った100%アガヴェ・テキーラは、言うなれば純米吟醸酒のテキーラ版。勿論、ストレートやロック・スタイルで愉しんで頂くのに耐え得る逸品です。
今では100%アガヴェのテキーラの中にも、コストカットのために製造工程を簡易化してテキーラ本来の味を失ってしまったブランドが散見されますが、Cascahuinでは現在でも頑なに丁寧な製造工程が守られています。
そんな本来の風味を損なわないテキーラだからこそ、特にブランコは、マルガリータやテキーラ・サンライズ、テキーラ・リッキーといったオーセンティックなカクテルに用いらときの違いも際立ちます。
お酒が強くない方も、カクテルであればこのテキーラの素晴らしさを感じ易いでしょう。
勿論、価格や瓶型もカクテル使いを意識したものになっています。
そんなCascahuinテキーラを使ったカクテルは、食中酒としても愉しむことができます。
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